フリーパブリッシャー・作家・心理カウンセラーとして活躍する赤堀和彦の電子書籍第85弾が本書である。本書のテーマは、「無価値感を自信に変える方法」である。自分に価値を感じることができなくて悩んでいる多くの方の一助になる内容となっているので、ぜひ手にとってみてあなたの目で確かめてみていただきたい。まずは、「まえがき」からお読みください。はじめに今本屋さんに行くと自己肯定感の本がたくさんあるのが目につきますよね。自己肯定感を高める方法、自己肯定感を上げる方法など自己肯定感に関する書籍がたくさん置いてあります。自己肯定感って何ですかということなんですけども、自己肯定感とは自分の良い点も悪い点もそのまま認めて自分を全肯定することになります。「できる自分も素晴らしい、できない自分も素晴らし」という感じでしょうかね。これができると人生ではちょっとやそっとのことではへこたれなくなりますね。人生においては最強だと言えます。しかし、私たちは成長するに従いだんだん周りの環境など付き合う人とかの影響などから自己否定する感情が大きくなる人もいます。つまり、自分の価値を見失ってしまうのです。長年自分を受け入れることができないと自分自身に価値を感じることができなくなるんですね。そして、「どうせわたしなんて」「なんて自分はダメ人間だろう」とか自分には価値がないと思っている無価値感が心を支配していきます。無価値感で生きていると様々なことを我慢してしまいます。自分には価値がないと思っているので堂々と自分の意見をいうことができません。当然自分の考えや意見を相手に伝えないので、相手にはあなたの考えや意見が何かわかりません。なので、自分はわかってもらえない、自分は誰からも愛されないという思い込みが強化されていき、結局はわたしには価値がないのかと無価値感をどんどん強めるという悪循環に陥ります。さらに、無価値感は愛されていることを素直に受け取れなかったり、認めてもらうために自分を犠牲にして生きたり、ひどいことをされても我慢してしまい、自分を傷つける環境に身を置いてしまいます。なぜ、自分が傷つく場所や環境に身を置くのかというと価値のない自分でも愛して欲しい、認めて欲しいからです。私たちはあると思って探せば、ある理由を見つけようとします。ないと思って探せば、ない理由を見つけようとします。ですので、まずは自分には価値があると思うことからがスタートです。自分には価値がないと感じている人は、ぜひ本書を活用してあなたらしいライフスタイルを手に入れてください。それでは、「あとがき」で再びお会いしましょう。目次1.悩みや苦しみが生じる本当の原因2. 悩みを発見して解消するスキル3.できないをできるに変える方法4.なぜ、ダイエットに失敗してしまうのか5.頭が混乱した時の打開策6. 休日の寝だめがメンタルを蝕む7. 先行きが不透明な時代の新しい生き抜く力8. パワーバランスが崩れる原因9. 誰も知らない自信のメカニズムとは10. 心のブレーキを解除する方法11. 自分を変えずに人生を変える方法12. 自己肯定感を効率的に高める方法13. 人間関係は感情の仕組みを理解すればうまくいく14. 悩みと不安を解決する5つの魔法の質問15. エモーション日記ストレス解消法16. 行動できない理由17. 職場の人間関係が良くなるメソッド18. 性格が変わるまでの期間19. 自信と不安の因果関係とは20. 感情を操作する技術21. トラウマは取るべきなのか22. なぜ、コンビニ好きは成功しないのか23. 結果が出る人出ない人24. 運とタイミングが人生を決める25. 世界観を変える方法あとがき【著者について】赤堀和彦 KAZUHIKO AKAHORI 1967年静岡県生まれフリーパブリッシャー・作家・心理カウンセラー大学にてマーケティング論・経営学・社会心理学・人間関係論の単位を取得。その後様々な業種や職種で経験と知識を積み重ねる。2013年心理カウンセラーとして起業。ブログを中心とした集客で次々とクライアントを獲得。2016年電子書籍作家として現在まで累計85冊以上の著書を出版。(ランキング1位多数)現在多数のメディアを通じて情報発信を行っている。